4月20日
クロアチアはこんな街。
4月21日
車でクロアチアからスロバキアへ移動。当初の予定では4時間って言ってたのに、結局7時間の旅。
途中、スロメニア、オーストリアを通過。車で国境の検問を通るのは初めての経験。
前回は、EU圏内なので検問はなかったからね。
秋ちゃんのベースの生まれ故郷のはチェコスロバキア。
分割された片割れスロバキアの西の国境の町、ブラティスラバに到着したのは夜19時を回っていた。
ライブ会場は大学の地下にある。なぜか冷蔵庫のように寒い。
PA機材はほとんど無いに等しい。言わばイエロー規模の箱に、今は無き渋谷セコバーの機材、といった感じ。
しかし、そういうシュチュエーションでのライブはたくさんやってきたので、問題なし。
むしろ音楽を楽しもうとする人々のパワーを感じて、この日も完全燃焼。
まさに発展中の町。次に来るときは街の様子がガラリと変わっているだろう。
4月22日
ブラティスラバからロンドンに、例の自由席飛行機で移動。到着後、早速ホテルへチェックイン。
と思ったら、ジャズカフェの手配ミスで予定していたホテルは翌日からの予約。
急遽別のホテルを手配してもらい無事チェックイン。
週末だったので、カムデンマーケットへ。古着屋を徘徊し、シャツと革ジャン(何枚目だろう)をゲット。
4月23日
いよいよジャズカフェ。
かつて、モンドグロッソのビデオ「ヨーロピアンエクスペディション」で見て、
興奮を抑え切れなかったあの箱に今僕たちはいる。
スケジュールにもばっちり載ってたよ。
さて、思ってたよりカジュアルな雰囲気。
スピーカーの配置がおもしろい。いわゆるセンタークラスタ。
左右ではなく、センター、ちょうど僕の立ち位置の真上に、スピーカーの塊がある感じ。
音は、難しいね。爆音も出るんだけど、ステージを見たときに、明らかに音が発生する場所が違いすぎて、出しすぎると気持ち悪い。
その代わり、生音が響くので、それを補強する感じでセットアップ。
ロンドンでワンマン2デイズって、人集まるのだろうかと心配していたのだが。。。
始まってみると満員でしたよ。だいぶ浸透してきたかなという実感。
この日は、フランスでやった丈青セットをマイナーチェンジしたセット。
そして最長記録更新。アンコール含めて2時間のロングライブとなった。
出来は言うまでも無い。