山中湖の空気は最高に美味かった!
土曜日、山中湖畔で開催されたTRUE PEOPLE CELEBRATIONに出演した。富士山こそ雲に隠れていたが、青空のひろがる快晴。ちなみに、会場となった「山中湖シアターきらら」は、ステージの後の壁が無く、客席からステージを通して、富士山が見える設計になっている。つまり、富士山を背景に演奏ができるということ。
このフェスの特色は、やはり最高にリラックスできる空間が用意されていることだろうか。空気は美味いし、景色は美しいし、天気はいいし。僕自身も、いままでにない、リラックスしたライブだったなと思う。波をつくり、その波を大きくして、そこに乗る、というのがいつのもライブだとするならば、すでにそこにあった波、みんなが乗っていた波に、一緒に乗ってみた、といった感じかな。セットリストからも、その様子が分かってもらえるんじゃないかな。
もうひとつ大きなトピックとして、サックス奏者のSkerikとの共演がある。
彼は今回、Inner Mounting Flame Orcestraとして出演していたのだが、僕が彼を知ったのはGarage a troisという、チャーリー・ハンターのプロジェクト。今回思いがけず共演できることになってうれしかったな。
今回は十分にコミュニケーションがとれないままのステージとなってしまったのが残念。一回飯でも食いに行って、色んなことを話してから、もう一度やってみたいな。
The Black widow blues
Suffocation
閃く刃
Waltz for Goddess
A wheel within a wheel
SAHARA
LAST LONG feat. Skerik
殺戮ニューウェイヴ